グリー株式会社を退職していました
グリー株式会社を退職していました。2006年12月29日が最終出社日でした。
最終日は例年を上回る寒さでしたが、六本木は晴れ、抜けるような空の青さが印象的でした。有給を消化するはずが、結局最後まで吉田くんが手がけていたお正月特集の仕掛けに時間を費やしていたので、本当にここで出社しなくなるのだろうか、と自問するほどでした。
在職期間は契約社員時代も含め1年半とちょっと短かったのですが、その中でもたくさんのことを経験することができました。サイトの初リニューアル作業に始まり、DBの最適化、出たばかりのSennaを使った全文検索システムや画像サーバクラスタの構築など、責任のある仕事を丸ごと任せてもらえたのは大きかったです。一緒にやっているメンバーには、自分のささいなミスでたくさん迷惑をかけました。ごめんなさい。
一方で、何か大きな成果を残すことができたかというと、謙遜ではなく、あまり胸を張れるところではないなあというところが若干の心残りではあります。
一緒にやってきたチームのメンバーのみんなとの出会いはもちろん、CTO の藤本さんと一緒に仕事できたのは一生の思い出になっただろうと思います。特に、休日出勤中にうっかり本番データをTRUNCATEしたときに、プライベートで忙しいにも関わらず出社してフォローをしてくださるなど面倒見の良さには感銘を受けましたし、何より自分自身、困ったときに何度もサポートしていただき心強かった。後に辞めていったメンバーがみんな藤本さんの名前を口にしながら退職の挨拶をしていると聞いて、今もなお畏敬の念を拭う事ができません。
退職理由は語ran新しいことを始めてみたいというのが理由でした。結果として、Webサービスをそれまでと同じように作っていたらできなかったであろう得難い経験をする事ができたので、今でも退職したことは後悔していません。ただ、もし今も在職していたら、それはそれで別の得難い経験ができていたのではないかと思わせる、そんな組織だったと思います。なお、今はどんな形でも会社に関わっていません。
みなさん、本当にありがとうございました。
なおやさん、テンプレをありがとうございました。
InnokoDB storage engine plugin
InnoDB Deep Talk #1なのにうっかり casual な話をしてしまったという話です。
InnokoDB is a MySQL storage engine plugin that enables one to fetch the 猪子san's recent tweets in a SQL manner.
https://launchpad.net/innokodb
会場で公開デバッグに付き合ってくださった斯波さん初め皆様ありがとうございました。
MySQLがらみの他の作品:
ストアドを使って、Webスクレイピングをしよう!
やったーmod_vimできたよー
Vim scriptはウェブアプリケーション記述言語やったんやー
Plack とかよくわかんないのでさくっと Apache で使えるようにしてみました。
httpd.conf はこんな感じ
LoadModule vim_module mod_vim.so DocumentRoot . Listen 8080 PidFile /tmp/pid LockFile /tmp/lock ErrorLog /tmp/error_log VimDisplay :0 VimVersion 7.2 VimEncoding UTF-8 <Location /> SetHandler vim VimExpr vimplack#handle(@@) </Location>
ビルド方法は、まあ README に書いておけよって感じですが
make top_builddir=/usr/share/apache2/build
みたいにしてください、apr-json が別途必要です。
mattnさんのサンプルはこんな感じに動いています。
% ab -n 500 -c 20 http://localhost:8080/ This is ApacheBench, Version 2.3 <$Revision: 655654 $> Copyright 1996 Adam Twiss, Zeus Technology Ltd, http://www.zeustech.net/ Licensed to The Apache Software Foundation, http://www.apache.org/ Benchmarking localhost (be patient) Completed 100 requests Completed 200 requests Completed 300 requests Completed 400 requests Completed 500 requests Finished 500 requests Server Software: Apache/2.2.20 Server Hostname: localhost Server Port: 8080 Document Path: / Document Length: 348 bytes Concurrency Level: 20 Time taken for tests: 0.587 seconds Complete requests: 500 Failed requests: 0 Write errors: 0 Total transferred: 246500 bytes HTML transferred: 174000 bytes Requests per second: 851.90 [#/sec] (mean) Time per request: 23.477 [ms] (mean) Time per request: 1.174 [ms] (mean, across all concurrent requests) Transfer rate: 410.14 [Kbytes/sec] received Connection Times (ms) min mean[+/-sd] median max Connect: 0 22 14.0 20 229 Processing: 0 1 3.4 0 31 Waiting: 0 1 3.4 0 31 Total: 4 23 14.1 21 248 Percentage of the requests served within a certain time (ms) 50% 21 66% 22 75% 23 80% 25 90% 28 95% 32 98% 52 99% 98 100% 248 (longest request)
Enjoy!
JavaScriptで任意のテキストをバイト列からラスタ画像化する、またはその逆
id:monjudoh や id:nishiohirokazu と話してて作ったんだけどとりあえず使い道なかったので共有します。
テキストをレンダリングして画像にするという話ではなく、
ということをする話です。
PHP Apocalypse (と1981忘年会で) 発表してきました
HipHop for PHP (HPHP) についてのスライドです。
前も同じ事があったけども、なぜか貼れない...。
Python Developers Fest 2011.10 で発表しました
最近ネタの切れが悪いと言われます…。
Package documentation より:
This package is a port of a great Perl module called Acme::AKB48 which was created by Hideo Kimura. Although I don’t have the slightest interest in AKB48, I happened to be under the impression that Python world (almost) totally lacks “Acme” essence and feel like it being worth the first Acme to be ported.
http://github.com/moriyoshi/pyakb48
http://pypi.python.org/pypi/pyakb48