コマンドプロンプトで計算をする

ひょっとしたらよく知られている事実なのかもしれませんが、Windows NT 系の拡張機能付きコマンドプロンプト (cmd) では SET コマンドの拡張 (/A オプション) により簡単な演算ができるようになっているのを昨日知りました。

C:\> SET /A 3+4
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これだけではそこまで便利じゃないんですが、

C:\> SET /A A=3+4

のようにすると環境変数に計算結果を代入できたりするので便利です。
使える演算子は "HELP SET" によると

  • ()
  • * / % &
  • + - | ^
  • << >>
  • = *= /= %= += -= &= ^= |= <<= >>=
  • , (C と同じ、式の区切り記号)

です。