Entries from 2010-05-01 to 1 month

Mac OS X で chroot 環境を作るときのメモ

配下に chroot 環境を作成するディレクトリを作成する (ここでは仮にそのディレクトリへの絶対パスを $CHROOT_ENV_ROOT とする) $CHROOT_ENV_ROOT 配下に以下のディレクトリを作る bin usr/bin usr/lib 以下の必須ライブラリを $CHROOT_ENV_ROOT 配下にコピ…

画像処理を JavaScript で行ってなんかのサービスを作る実験

最近 JS + JSONP だけを使って何かつくるのがマイブームなのですが、今回は 2 つの Twitter アカウントのプロフィール画像の類似度を調べるというものを作ってみました。似たもの診断「Canvas のセキュリティモデルでちょっとはまった件 (2)」で使った手法を…

「Boost.Python で C++ から Python の関数オブジェクトをコールする」より簡便な方法

http://d.hatena.ne.jp/ousttrue/20100204/1265291359たまたま目にしたので。 生の PyObject* を触らなくとも、 #include <boost/python.hpp> void call_python_func(boost::python::object func) { func(123); } BOOST_PYTHON_MODULE(calling_python_func) { boost::python::d</boost/python.hpp>…

Canvas のセキュリティモデルでちょっとはまった件 (2)

画像を data URI にして、JSONP で返すプロキシを appengine 上に載せてなんとかしのいでみた。 <html> <head> <title>DCT</title> <script type="text/javascript" src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1/jquery.min.js"></script> <script type="text/javascript"> $(document).ready(function() { $.ajax({ url:"http://to-data-uri.appsp…</head></html>

Canvas のセキュリティモデルでちょっとはまった件

HTML5 の canvas の 2D context には getImageData() というメソッドがあって、これを使うと canvas 上のピクセルデータを取れるようになっている。ところが、他ドメインの画像を引数に drawImage() を使って描画を一度でも行なってしまうと、データを取るこ…

fontconfig で、埋め込みビットマップフォントを持つスケーラブルなフォント使用時にビットマップフォントを無効にするには

適用前 (unapplied): 適用後 (applied): Linux などのデスクトップ環境で、埋め込みビットマップフォントを持つスケーラブルなフォント使用時にビットマップフォントを無効にするには、すべてのフォントについて、embeddedbitmap プロパティの値が false に…

PythonにC++のconstみたいな、Javaのfinalみたいな修飾子を追加する…

パッチを書きました。 Python 2.6.5 (r265:79063, 魔改造, May 2 2010, 17:41:13) [GCC 4.0.1 (Apple Inc. build 5465)] on darwin Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information. >>> def a(): ... readonly a = b = 3 ... a = 3…